オンライン講座『月相と度数から読み解くあなたの月の個性』

オンライン講座

『月相と度数から読み解くあなたの月の個性』のお知らせです

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※お家にいながらパソコンやスマートフォンからご参加頂けるzoomによるインターネットクラスです。

西洋星学コンサルタント養成講座講師

シュタイナー研究家

エリックスエッセンスティーチャー

内容：

あなたが生まれた時の月を以下の観点から読み解いていきます。

①月相（朔望周期の状態）

②月星座

③ホロスコープにおける月の度数

月の度数は数秘学とタロット大アルカナの視点から考察

※月相や月星座・度数をあらかじめお調べいたします。

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これまで誕生時の朔望周期の特徴＝旧暦の誕生日が

いかに個性とリンクしているかを探求してきました。

農事暦や天文学を参考にし

月の満ち欠けと重力の関係、

植物の生長サイクルなどから

仮説を立てるというアプローチで

法則を見つけていったのでした。

例えば、旧暦（太陽太陰暦）の誕生日で

3日生まれの方は

三日月の元にお生まれになっています

新月には

月と太陽が同じ星座にいたわけですが、

三日月になると

多くの場合

月が次の星座に移動します。

つまり、太陽と月が

隣り合った星座に位置することになるわけですね

さて、星座の順序というのは

前の星座を反省しながら

次の星座へ進むという法則があります。

例えば、乙女座と天秤座の並びでいえば

木を見るのが乙女座

森を見るのが天秤座です

乙女座は細部に目を配り

完璧にしようとします

天秤座は全体をバランスよく

見渡そうとします

ですから、生まれた時に

太陽が乙女座にあり

月が天秤座にあった人は

完璧を求めて細部に囚われ過ぎると

「あっ

もっと広い視野で全体を見た方がいいな」

と反省しながら進むことができるのですね。

「反省しながらコツコツと進むことができる」

これが三日月生まれの人の特徴です。

そしてまた、引力が最大になるのは

新月と満月なのですが、

植物の生長リズムを見ると

新月と満月の3日後くらいが

ピークになるそうです。

つまり新月、満月に

強い引力で

グッと引っ張られて

勢いがつき、

その後さらに3日間くらい

グイグイと急生長を続けるわけですね。

三日月生まれの方は

新月の最大引力で助走をつけ

三日月の生長ピークの波に乗って

誕生したといえそうです。

ですから、生まれた時から

自然のリズムに沿っていたともいえます。

ゆえに感覚に委ねることさえできれば

波に乗ることに長けている人です

月の満ち欠けを生活に取り入れていた

昔の日本には

実に様々な月の呼び名がありました。

今、主に使われている新月や満月という月の呼称は

英語のニュームーン、フルムーンを

直訳したものであり

最近、使われるようになった言葉です。

日本古来の呼び名は

新月が朔月

満月が望月または十五夜です。

他にも、ごく細い繊維のような2日目の月を繊月（せんげつ）

満月の前日の月を小望月（こもちづき）

満月の翌日、ためらうようにゆっくりと出てくる月を十六夜月（いざよいのつき）」

…など月の形の微妙な違いで名前を呼び分けています。

いかに日本人が繊細な眼差しで

月を見ていたかが窺えます。

月の満ち欠けを観察し、太陽太陰暦を意識することは、自然のリズムと調和して生きる１つの道であるように思えます。

阿部小百合

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