オンライン講座「シュタイナーとヴィッキー・ウォールの生涯から読み解く霊的指導者のモチーフ」

1966年頃は人類の１つの転換期であり、それまで隠れていたものが封印を解かれてドッと出てきた時期です。

「地上的な意識に留まらず、もっと意識を拡大したい」という思いを持つ人々が増えていく転換点だったかもしれません。

ある側面では、瞑想や自然療法などが日常生活にまで普及していくきっかけになったといえます。

一方で、ドラッグ、黒魔術、学生運動など、破壊的な在り方で「意識の拡大を体験」する流れも生まれました。

日本の場合、特に見えない世界の認識に極端な二面性が生じました。

１つは宗教を嫌う傾向

もう１つは巷にインスタント霊能者が溢れるようになったこと

ドグマも強制的なコミュニティも作らず、純粋に宗教、哲学を探求している人々でさえ、いとも簡単に「新興宗教をしている人」のラベルを貼られてしまいます。

一方で「オーラが見える」「霊が見える」「過去生が見える」などと言うインスタント霊能者の存在が一般的になるという現象が生じました。

宗教を嫌う一方で、インパクトのある霊的センセーションには関心が集まるのが特徴的な傾向です。

（参考資料：『悪を救済するキリストの力』小林直生先生著　涼風書林）

人類の霊的指導者として地上に送り出された人々にルドルフ・シュタイナーやヴィッキー・ウォールがいます。

この2人には、生来の能力や生い立ちなど、多くの共通点があります。

例えば、彼らは幼い時から人間や植物のオーラが見えたり、霊が見えたりしていました。

ですが、彼らの両親は、それを聞いて

「我が子は特別にスピリチュアルな子だ」

などと騒いだり、チヤホヤしたりすることはありませんでした。

普通の子どもとして育てます。

おそらく真の霊的指導者は、そういう親を選んで生まれてくるのではないでしょうか？

どんなに霊的能力の高い人間だとしても、その時代、その場所に生まれてくることに関しては初心者です。

ですから「無垢な愚か者」として０からきちんと学ばなければなりません。

我が子はスピリチュアルで特別な子だと騒ぐことは、その機会を奪うことになります。

風の時代が幕を開けたこの転換期、

ルドルフ・シュタイナーとヴィッキー・ウォールの生涯に共通するモチーフを探り、「真の霊的指導者」とは何か？を皆さまと探求したいと思います。

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※お家にいながらパソコンやスマートフォンからご参加頂けるzoomによるインターネットクラスです。

西洋星学コンサルタント養成講座講師

シュタイナー研究家

エリックスエッセンスティーチャー

内容：

1.ルドルフ・シュタイナーの生涯

2.ヴィッキー・ウォールの生涯

3.2人の人生から見た霊的指導者のモチーフを考察

   

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