ビジネスとスピリット~サトルボディと病の関係
「私は~です」

1.私はエリックスエッセンスティーチャーです。
2.私は西洋星学コンサルタント養成講座講師です。
3.私はシュタイナー研究家です。


ここまで書いて、ふと気づく…
「そうか。『私は〇〇です』って仕事以外にもあるのか」
それで、取って付けたように追加。
4.私はエンターテイナーです。
5.私はお笑い大好き人間です。
6.私はクリエイターです。
・・・・・・

7/5に開催された末次香理さんによるプロフィール作成ワークショップ。
最初に「私は~である」を書き出してみるというお題を頂きました。
そうして、私のノートは上記の内容がぞろぞろと書き出されました。
(実際にはもっと書きました)
書いた内容を発表すると香理さんが仰いました。
「人は認識して初めて‘そのもの’になります。
思考を向けるとそれが強化されます。
ですから、ビジネスプロフィールで『私は〇〇です』といった場合、仕事・役割を言うのが一番いいのです。
阿部先生は一番に‘エリックスエッセンスティーチャー’が上がったということは、そこに意識が向いているということですね」
おおっ!!
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
そして、講座が終わった後、マニアックな私の脳内は‘サトルボディの法則’へといざなわれたのであります。
サトルボディの法則は「霊主体従」
エリックスエッセンスの観点では
サトルボディは肉体に近い順から
エーテル体、感情体、アストラル体…と層を成しています。
肉体…地上で表現する器
エーテル体…生命力・生長する力・無意識
感情体…喜怒哀楽・日常的な思考・意識
アストラル体…愛・創造性
コーザル体…意志
メンタル体…高次の思考
ソウル体…自己の本質・輪廻転生する永遠なるもの

ここには上部のサトルボディが主導となり、下部のサトルボディを従えるという法則があります。
これを「霊主体従」といいます。
例えば、感情体とエーテル体・肉体の関係はどうでしょうか?
感情体が「悲しみ」を感じるとエーテル体(生命力体)に伝達され、さらに肉体に伝達されます。
こうして「悲しみ」を伝達された肉体は「涙を流す」という表現をします。
感情体が「冷蔵庫からジュースを出して飲もう」と思えば、肉体はそれに従って、冷蔵庫を開け、グラスにジュースをコポコポと注ぎます。

この法則が崩れた状態を「病」「不調」と呼びます。
例えば‘痙攣’は感情体とエーテル体の支配を離れた肉体が勝手に動き出すことによって生じます。
無意識が意識を支配する
さて、アストラル体は‘意識’を、エーテル体は‘無意識’を司ります。
アストラル体という意識が体験したことの多くは忘れ去られ、エーテル体という無意識層に保管されます。
今生の記憶は元より、過去生の記憶も保存された巨大なメモリーディスクです。
無意識の条件付けはしばしば私たちの人生を支配します。
例えば、勇気を出して新しいことにチャレンジしようと試みる時、無意識が囁きます。
「そんなリスクを冒して大丈夫なの?」
「現状維持が安全だよ」
「本当にできると思っているの?」
あるいは、無意識の条件付けにより、自分を傷つける人ばかりを引き付けるパターンを生み出すことさえあります。
それは、周囲の同調圧力だったり、過去や過去生で失敗したり痛い目を見た経験から、やってくるのかもしれません。



