カルマをほどく zoomワークショップ

シュタイナーの師匠であるシュレーヤー氏のカルマは、ゲーテの自然科学を基礎としてあらゆる人智学の基盤を作ることだったそうです。

ところが、よりによって、シュレーヤー氏は自然科学の分野が大嫌い。

結局、自然科学の研究は、まだ19歳くらいの若きシュタイナーに丸投げしてしまいます。

実は、避けているものにこそ、自分の使命が隠れている可能性があるのかもしれません。

逆に、これが大好きで、これさえやっていれば幸せというのは、カルマの道から外れる場合もあります。

多くの場合、それは過去世において経験済みで、得意分野だったりするのかもしれません。

子どもたちが、自分のカルマを100%生きられるようにという意図をもって生まれたのが、シュタイナー教育です。